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魚那的雑記

オタクの浮き沈み激しい日々の徒然。
ジャンルはごちゃまぜ。萌え語りから愚痴までいろいろと書き殴り。
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突発サンゾロ短編
今年、殆どサイトにアップできなくて本当にごめんなさい。
突発で書き上げたサンゾロ話(パラレル)を上げさせてください!!

今年もサンゾロでした。来年もサンゾロです(笑)
ではでは。

*************

美味しそうな匂いに腹が鳴って目が覚めた。
「お!起きたか」
「・・・・?」
「ほら、丁度できたぜ」
「な、にが?」
寝起きで少し舌足らずな言葉で問い返したゾロに、サンジはフッと笑みをこぼしてコタツの上に載せた丼をゾロの前に差し出した。
湯気の立つそれを覗き込めば
「そば?」
「うん。だって今日は大晦日だからな」
「・・・あぁ、年越しそばか」
「ほら、早く食っちまおうぜ。もうすぐ年も明けちまう」
つけっぱなしだったテレビを見れば、カウントダウン間近による興奮で騒いでいる芸能人たちの姿が映っていた。
「・・いつから寝てた?」
「コタツに入って少しして、くらいかな?」
ということは、遅番のバイトから上がりサンジの家に来てすぐ、つまり1時間近くうたた寝していたということだ。
「悪かったな」
「いや、気にすることじゃねぇよ」
さして気分を害した様子も無く、サンジはゾロにそばを勧める。
「いただきます」
「いただきます」
ずずっ、ずずずっ。
暫しテレビの音声とそばを啜る音だけが部屋に響く。
「ぷは〜」
「うまかった」
ちらっと向かいを窺えば、同じタイミングでこちらを見たらしいサンジと視線が合った。
「・・なぁ、来年は一緒に住もっか?」
「へ?」
「そうすりゃ、どれだけうたた寝したって気にすることはなくなるぜ」
な、いい考えだろう?と片目を瞑るサンジの口調は軽い。
でも、きっと籠められたモノは深いのだろうとゾロは思った。
「・・・それもいいかもな」
「え、マジ?」
「あぁ。って、オマエが言ったことだろう」
「あ、うん。そうだけど」
「来年もよろしくな」
「あぁ。勿論!来年も再来年もずーーっとよろしくしてやる」
「アホ。気が早すぎだ」
軽く脳天を叩けば、サンジは大仰に痛がりながら照れたように笑う。
「まずは来年・・・いや、今年もよろしくな」
「OK」
その場にあった湯飲みのお茶で何故か乾杯をしながら、いつの間にか迎えた新年を二人で祝った。

END
| 魚那(サヅキサカナ) | ワンピ | 23:51 | comments(1) | - |
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コメント

SZやばいです&#10084;
ラブラブ(?)
なかんじで!(^^)!
| G | 2011/03/04 3:24 AM |
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